プログラムスケジュールが決定いたしました!!7/12up
◆出会いと自己表現としての茶道(ティー・セラピー)
講師:ティー・セラピー・オフィス 黒川五郎(裏千家茶名:宗五)
2005年7月16日(土)-17(日) 2005年度に終了しました。御参加ありがとうございました
日本古来の伝統文化、茶道。心を鎮めてお茶を点てていただくという伝統の中に、ヒーリングの効用があることをご存じでしょうか?ティー・セラピーで、こころと体のリラクゼーションを行いましょう。
千利休以来の四百年の歴史をもつ裏千家の伝統をベースにしたティー・セラピーは、リラクゼーションと癒しとしての茶道です。お点前の練習だけでなく、五感全体を通した芸術的な茶道具の鑑賞を大事にすることで、禅にも一脈通じる心の鎮静をはかります。
香を焚き、お点前に心を集中し、お茶を味わう。五感をつかって茶を味わう事で、精神の安定とストレスの解消を行います。養生園の静かな森の自然の中で、日本文化である茶道を体験してみましょう。
講師の黒川五郎先生は、お茶を点てながら行う新しい観点からのカウンセリング「ウインド・クロッシング」を提唱されています。茶席では亭主と客が茶を媒体として一つの場を作り出します。そこでは人、自然、文化、ドリーミング、様々な要素が重なり一期一会の場の中で融合しあいます。茶席を共有する事で、今までの自分の視点を越えたイメージの創造性をシェアリングし新たな自己を表現していきましょう。
今回のワークショップでは自然を感じるフィールドワークをして体を調え、心を浄め茶道に精神を集中することによって、心と体のリラクゼーションとストレス・ケアを行います。
◆プログラムスケジュール NEW!!
●7月15日(金)オプション企画
(参加ご希望のかたは、もう一泊分の宿泊費が必要になります)
17時〜夕食
(玄米や山菜など、ヘルシーで美味しい食事です)
夕食後:ハワイアンスタイル・カヴァ茶会
亭主+解説:蛭川立(明治大学助教授)
(銘柄はヴァヌアツの「メロメロ」です)
●7月16日(土)本番のお茶会
前夜から宿泊の方は朝食
午後:1時より参加者自己紹介など
森のテラスで立礼のお茶会、
夕食(食事は一日二食です)
夕食後「ティーセラピー」についてのお話 〜儀礼から神話へ〜
亭主+解説:黒川五郎(裏千家茶名:宗五)(ティー・セラピー・オフィス/青山学院大学講師)
●7月17日(日)
6時〜
チェータン師のヨーガ教室(希望者のみ:参加費1200円)
8時〜
有明神社、滝など、近隣の森を散策
黒川、蛭川講師とともに参加者とのシェアリング
朝食後
その他、参加者の希望に応じて、この日はもう一度カヴァ茶会を行います。
お抹茶の会は土曜の一回のみとなります。
○カウ゛ァについての説明
カヴァ(Piper methysticum)は、南太平洋の島々に自生する、コショウ科の薬草です。ポリネシアやメラネシアの島々に暮らす人々は、この薬草の根からつくるお茶を、来客を丁重に歓待する儀礼で、収穫を神々に感謝する儀礼で、何百年も前から飲み続けてきました。人々は、このお茶を聖なる飲料として敬い、日本の茶道にそっくりな、厳格な作法にしたがって回し飲みをします。このお茶の有効成分はカヴァラクトンという物質群で、心を落ち着け、共感性を高め、自然の色や音に感覚を開かせてくれる作用があります。そのため、近年では、カヴァは不安やうつ状態を改善するためのハーブとして注目されつつあります。南の島の長老たちは「酒は人間を乱暴にさせる気違いの水、カヴァは人間を礼儀正しくさせる平和の水だ」と言います。たしかにカヴァにはお酒のように心身の緊張をほぐす作用がありますが、感覚を鈍らせることはありません。ただし、お酒と同様、大量に飲用すると肝臓障害を引き起こす可能 性がありますので、肝臓病の既往歴がおありの方は、飲用をお控えください。また、飲用直後は、自動車等の運転は避けてください。
講師:ティー・セラピー・オフィス 黒川五郎(裏千家茶名:宗五)
明星ビル(株) ティー・セラピー・オフィス 所長 同社 代表取締役
ヒトの教育を考える会常任理事 (会長:慶応大学名誉教授 村井実)
裏千家専任講師(茶名:宗五) 青山学院大学 講師
著書『有翼交差への旅立ち』(明星ビル出版部)
『ティー・セラピーとしての茶道』(川島書店)
『ティー・セラピーへの招待――茶道からのストレス・ケア:WINGED CROSSING』(川島書店)
講師:黒川五郎氏のホームページ(ティー・セラピー)
http://homepage3.nifty.com/tea-therapy/