穂高養生園

セルフビルドでエコロジカルな家をたてよう!
今までのワークショップレポートはこちら
・第一回 「大地を学ぶ」 2006年4月21日〜23日
・第二回 「幹(木組みの構造)を学ぶ」5月26日〜28日
・第三回 「空(土から芽吹く)を学ぶ」〜土壁塗りをやってみよう! 6月23日(金)〜25日(日)new
第3回ワークショップのご案内
◇第3回セルフビルドワークショップ
「空(土から芽吹く)を学ぶ」
  〜土壁塗りをやってみよう!
日程 6月23日〜25日
参加費(各回とも) 38,000円
 (宿泊、食事、プログラム、講習費込み)
   ※ 金曜日は13時スタートです 

かつて日本の民家はほとんど木の軸組と土を塗った土壁でできていました。木舞と呼ばれる下地を竹などの材料で編み、そこに藁などを混ぜ発酵させた土を塗っていきます。土はその土地で採れたものを使うのが一般的でしたし、建物が朽ちてもまたその場に戻っていきます。また、熱をためる容量が大きく、湿度の調整作用があるので、良好な室内環境を保つことにも機能します。このように土は究極のエコロジカルな素材です。今回はこの小屋が建つ場所の土を使い、土壁塗りをします。一部には伝統的な木舞編みも体験してみたいと思います。手に土の感触を取り戻すことは喜びです。
また屋根には土を載せ、植物の苗などを植え、空に向かってハーブなどが育つ草屋根も作ります。建物をつくる、というのはある意味ひとつの破壊行為かもしれません。建物を建てるためにほじくり返したその場所の屋根に、また植生を戻してあげたいと思います。

◇ワークショッププログラム

●1日目
一時スタートとなります。
土壁についての説明
2時から作業開始。デモの1棟を見ながらレクチャー。
土壁の下地(コマイ)の作り方を学ぶ
夜は山田先生の講義です
土壁を使った建築のお話
〜杉山先生がお造りなった白川郷の家づくり

●2日目
朝は散歩を行ないます。新鮮な空気の中、身体をストレッチしましょう。
8時半から作業開始。
土壁を実際に塗っていきましょう。
・土の準備、ミキシング、
・壁塗りの方法をレクチャー
・実際に塗ってみます。
夜の講義
エコロジカルな家作り
パッシブソーラーなど循環を生かした建築の仕組みを紹介

●3日目
モーニングヨガを行ないます。参加者は動きやすい服装で御参加下さい。
・草屋根をつくります。
屋根に土を盛っていきます。土が固定される様にヤシマットをひいてから 土を盛っていきます。植物の苗と種まきをしましょう。 質疑応答、シェアリング、次回の完成パーティーの説明を行ないます。

雨天や作業の進み具合で予定が変更なる場合も有りますので、ご了承下さい


お申し込み
ワークショップのお申し込みはこちら! 3回目の土壁のみの参加でも家作りの構造が分かる内容となっています。参加費 38000円(二泊三日 プログラム中の、宿泊、講義、食事等すべてを含みます)
 自分の手でエコロジカルな家を建ててみませんか?
日本では家は専門家に建ててもらうもの、と考えがちですが、欧米では10〜12%もの家がセルフビルド作られています。セルフビルドで家をたてるのは、難しいことではありません。
穂高養生園では2006年4月から三か月にわたって、実際にセルフビルドで家を建てるワークショップを3回シリーズで行います。 このワークショップでは、家を建てるための基礎的な知識を講義で学び、楽しみながら実際に家作りをしていくなかで、セルフビルドのレクチャーとノウハウをおつたえしていきます。環境に負荷をかけない持続可能でエコロジカルなセルフビルドに挑戦しましょう!パーマカルチャーでの実践例などもご紹介します。世界に一つしかない家を自分の手で建ててみましょう!
セルフビルドワーク写真レポートはこちら!
第1回
第2回


実際に地元の木を使いエコハウスを作ります。ワークショップシリーズ(全3回)でセルフビルドの方法を知り実際に自分で家を建てながら、技術を学んでみましょう!(単発での参加も可能です)穂高養生園 森の家で行います


 ■ワークショップスケジュール■
参加費(各回とも) 38,000円
 (宿泊、食事、プログラム、講習費込み)
第一回 日程 2006年4月21日〜23日
第二回 日程 2006年5月26日〜28日
第三回 日程 2006年6月23日〜25日

単発での参加歓迎!
完成パーティー7月7日〜9日(ワーク参加者対象)宿泊費でご参加頂けます。建て具と装飾取付け後完成祝いをしましょう
三回を通しで御参加いただくと、割引料金となります。
三回全参加 99,000円
学生割引参加費(学生書を提示)3万円(大部屋宿泊となります)

コクーンハウス
コクーンハウス
「コクーンハウス」:瞑想など静かな時を過ごす自己変容の為の繭の家

プログラムについて

第一回「大地を学ぶ」 建物のベースは大地の天然素材である石や土を使って作ります。また版築の技術を使って基礎をつくります 
 ※ 版築:コンクリートを使わず、土と石灰等を使い固めて建物の構造を作る昔からある伝統的な技術です。今回はこの技術で建物の基礎をつくります。

第二回「幹(木組みの構造)を学ぶ」森の木を使い、木造の軸組を日本の伝統的な家作りの木組み技術で、建物の骨格(幹となる部分)を組上げていきます

第三回「空(土から芽吹く)を学ぶ」この地の土を使い、伝統的な工法で土壁塗りを行ないます。また空に向かってハーブが育つ草屋根も作ります。
 ※草屋根:屋根の上に土を盛り、そこに植物を育てることにより、エコロジカルで断熱効果のある家となります
福田さん家作り
第1回および、第2回ワークショッププログラム
行なわれたワークショップについて
◇第1回セルフビルドワークショップ
 「大地を学ぶ」 4月21日(金)〜23日(日)二泊三日 
参加費 38,000円(宿泊、食事、プログラム、講習費込み)
   ※ ビーグッド会員は5%引き 金曜日は13時スタートです 

今回のワークショップは建物の基礎となる土台を版築の技術を使って作ってい
きます。版築とは、堅固な土壁をつくるために用いられる古来から伝わる工法
です。あの奈良の法隆寺にも使われているとっても頑丈で風情のある壁なので
す。一般に土、石灰、などを配合する。型枠に土を入れて叩き締めて土を固め
る、押し寿司のようなつくりかたです。土を固める際に土層に石を入れたり、
墨や色粉で色を付けたりする事で美しいパターンの土壁ができあがります。
版築は強固でエコロジカル、またシックハウス問題に有効な素材であること、
調湿調温機能があることなどから、最近見直されています。しかしこの技術は
なかなか学ぶ機会が少ないのが現状です。 この機会に是非参加して学んでみ
ませんか?

◇ワークショッププログラム
●1日目   建築の説明 森の木の説明(何がどの部材に適した木なのかを
       森を散策しながらご説明します)版築の土の説明、(配合や地
       場の土を使う時の説明) マイタンパー(土を固めるための丸
       太)作り
●2日目   土作りとミキシング、版築作業、アウトサイドキッチンでの食
       事、セルフビルドで造った家を見ながら森の家ツアーを行いま
       す。セルフビルド講義
●3日目   モーニングヨガをおこないます。参加希望者は動きやすい服装
       で御参加下さい。版築作業しあげ。型枠をはずすと美しい模様
        がみられます。質疑応答、シェアリング、次回の建て方説明

◇第2回セルフビルドワークショップ
「幹(木組みの構造)を学ぶ」 日程 5月26日〜28日
参加費(各回とも) 38,000円
 (宿泊、食事、プログラム、講習費込み)
   ※ ビーグッド会員は5%引き 金曜日は13時スタートです 

「2回目のワークショップでは「木」をテーマに行います。前回は土をテーマに版築という技術を使って、建物の基礎をつくりましたが、今回はその基礎の上に木造の軸組フレームをつくります。いうまでもなく、森林(もり)の国である日本では昔から木の構造を主体とする家づくりが行われてきました。それはまさにそこにある材料での地産地消の家造りだったのです。伝統的な木組みの技をベースに、墨付け・刻みを終えた材料を皆で「建て方」を行います。木造の軸組のフレームを目の前で徐々に、実際自分の手をつかって組み上げていくのは、この上もない喜びです。一番高いところにある材料を組み上げた段階で「上棟」となります。そしてその後は、フレームから徐々に内装や外装の下地づくり、窓の枠の設置などバリエーションに富んだ作業に移っていきます。日本古来からある木組みの技術や木の建築のよさを是非体感してください。 また、木の建築の基本を学ぶ講座やストローベールの講座も行います。

◇ワークショッププログラム

●1日目
一時スタートとなります。
建て方の説明、材の説明(木組みの呼び方を学びます)
2時から作業開始。デモの1棟を見ながらレクチャー。
2棟の建て方を2チームで行なってみましょう。
夜は山田先生の講義です
・木造建築の基礎 各部材の名称や構造について
または、
・木材の話と山の話 ・地産地消の家造りの話など

●2日目
家を構成する材の用途を学びながら実際に作り上げていきます。
・垂木(屋根の下地になる構造材)を取付けてみよう
・屋根を作る(野地板を貼ってみる)
・筋交いや貫の設置方法を学ぶ(杉山先生より)
夜は杉山先生の講義です
・ストローベイルハウスの作り方、構造を教えて頂きます。
またこれから作られる「タタミハウス」についてのお話を頂きます。

●3日目
モーニングヨガを行ないます。参加者は動きやすい服装で御参加下さい。
・屋根の防水シート設置や建て方の仕上げを行ないます。
質疑応答、シェアリング、次回の土壁の説明を行ないます。


<<講師紹介>>
山田先生 山田 貴宏 
プロフィール
1966年生まれ 千葉県出身
早稲田大学にて建築学科都市環境工学専攻 修了。
学生時代より「建築と環境」をテーマに取り組み、自然の未利用エネル ギーの活用やヒートアイランド対策の研究を行う。
ゼネコンにて都市のエネルギー施設のエンジニアリングや自然エネル ギー施設の業務などに携わる。
1999年より一級建築士事務所長谷川敬アトリエ勤務。
「東京の木で家を造る会」等に参加し、主に国産材を使った、地産地消 でかつ伝統的な木の家造りを行う。
パーマカルチャーの手法などを取り入れ、建物というハコを含めてより 幅広い住まいの環境づくりを目指す。
現在、一級建築士事務所ビオフォルム環境デザイン室 代表。
NPO パーマカルチャーセンタージャパン 理事
職人がつくる木の家・木の家ネット 会員

杉山先生 スギヤマノリト氏 
プロフィール
1964年生まれ。1989年から4年間、メキシコで生活。メキシコ南部、グアテマ ラとの国境で現地の人達に日本語を教える。帰国後建築の道に進み、基礎、大 工、左官の技術を習得。2002年アーバーホーム設立。現在、自然素材にこだわ った家づくりに取り組む。長野県茅野市在住、二級建築士 アーバーホーム:http://www.lcv.ne.jp/~sugus/tuchikabe.htm

お申し込み
終了いたしました。ありがとうございました。
長野県南安曇郡穂高町有明7258−20 TEL:0263−83−5260 FAX:0263−83−6670